食用として売られている乾燥ひよこ豆が発芽するか実験してみました。
以下、その記録です。
秋冬野菜のタネを播き直してきました。
台風なのか虫なのか、はたまた長雨の影響なのかは不明ですが、せっかく発芽した芽が消えてしまったからです(泣)
ちなみに今回はちゃんと新しいタネを使いました。
時期的に見て、これ以降のまき直しは厳しいかなと思ったからです。
下手に古いタネを播いて発芽しなかったら・・・ 今シーズンの秋冬野菜の収穫なし!というとても悲しいことになりますからね。
タネまきしたのは、小カブ、ミニ大根、春菊、サニーレタス、小松菜、水菜、ホウレンソウです。
タネ袋に書かれた「まきどき」が10月後半から11月頃までになっているものをホームセンターで適当に見繕ってきました。
これらのタネまきをするにあたり、いままで自分がしてきたタネまきと違った方法を試して見たので、今後のために、何を考えて、どのような意図でこうしたのかを書き留めておくことにします
ずーと前に使って、そのまま残っている古いタネってありますよね。
有効期限が過ぎてしまっているだけでなく、そもそもタネの寿命と言われる年数を過ぎているようなタネです。
そんなタネでもちゃんと発芽するということを知りました。
毎年タネは新しいものを使う・・・ というのも良いですが、手許に古いタネがあるのなら、試しに古いタネを使ってみるのも良いかもしれませんね。
この記事は、有効期限を過ぎた野菜の種(たね)を使うときに注意することを紹介します。
野菜の種が入った袋には有効期限というものが書いてあります。
一見すると、それを過ぎたら種が使えなくなる・・・ みたいな印象がありますよね。
この種の寿命はそこまで、みたいなイメージです。
でも、実は違います。
有効期限が過ぎても普通にタネは使えますし、発芽もします。
有効期限 = 種の寿命ではありません。
なぜなら、あの有効期限は一緒に書いてある「発芽率」を保証するだけだからです。
ここまではこの発芽率を保証しますよってだけの話です。
有効期限は発芽率とセットで見るものなのです。
だから、有効期限が過ぎていても普通に使えるのですが、発芽率が保証されなくなる = 発芽率が悪くなる ということでもあるので、使うのならそこに注意する必要があります。
以下は、実際に私が有効期限を過ぎた種を使ったときの話です。