【日帰り温泉めぐり】奈良田温泉 女帝の湯 山梨県早川町

奈良田温泉女帝の湯の看板 温泉巡り

温泉データ

【泉質】ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
【泉温】42℃
【湧出量】6.6L/分(自噴)
【pH】8.5
【成分総計】1765.8mg/kg

 ※公式ホームページ参照。現地で温泉分析書を見つけられなかった(2026/10)

  • HPに「源泉かけ流し」と書いてある
  • 館内では温泉利用状況等がわかる書類的なものは見つけられなかった(2026/10)

基本データ

  • 駐車場は広い
  • 脱衣所に鍵付きロッカーはない(脱衣所の外に貴重品入れがある※要100円玉)
  • 貴重品入れはゲートの温泉側にあるので忘れ物に注意

レビュー

2026年10月(日)

リニューアルしてからは初訪問。元施設には何度も来ている。

ホームページを見ると2026年4月にリニューアルオープンしたらしい。建物自体は変わらないが色々と変わっている印象。

まず、利用方法。

昔は入口に受付があってそこでお金を払っていたけど、いまは入浴チケットを自動販売機で買って、自動改札を通る、完全無人なシステムになっている。

あとはザック類を預ける大きなコインロッカーが設置されているエリアもできていた。昔、食堂だった場所かな。前の廊下にボロソファーが置いてあって湯上がりに待ち合わせをしていたような気がする。入って奥の左手側。大きなコインロッカーだけが並べられている部屋があった。

食事は座敷でするみたいだ。扉が開け放され、たくさんの人が食事をしていた。

他に貴重品ロッカーの場所が変わっていた。以前は浴場に向かう曲がり角、細い廊下に向かう角のところにあった現在はそこにない。男湯女湯が分かれる浴場入口の前に移されていた。

自動改札は曲がり角のところにあるので、忘れ物をすると取りに戻れない。たぶん100円戻るタイプのロッカーだったと思うが取り忘れて自動改札を出てきてしまった。。。。

浴場は、入口・下駄箱までは変わらないように思う。

が、中に入るとなんとなく印象が違う。どこがどうとかわからないけど。なんとなく昔より綺麗になった気がする。少なくとも脱衣籠は新しくなっている。小さい。

お風呂はだいぶ変わっていた。

浴槽が石張りになっている。ただ配置は変わらない。浴室入って正面の大きなガラスの前に2つの浴槽が並んでいる。片方に源泉が注ぎ込まれ、もう片方にそのオーバーフローが貯まる。源泉が入る方が熱く、オーバーフロー側がぬるい。

お湯の質は変わらない。無色で少し濁りが入った感じにみえるお湯で、少し硫黄の匂いがする。とろっとろっでニュルニュルする触感は以前の通り。ただ、浴槽が石張りになったせいか木と硫黄の混じるあのたまらない匂いがしなくなった。残念。

また、源泉の方の湯船が昔よりぬるい気がする。昔は湯口にいるとそこそこ熱かった気がするが、今回はそのような印象をうけなかった。湯量が減っているのかもしれない。途中源泉止まってたし。

今回の訪問は13時頃。いつもならのんびり1時間くらい入るのだが、今回は無茶苦茶混んでたので嫌になって30分くらいで出た。あきらかにキャパオーバー。湯船がピチピチで満員なのに洗い場も埋まっている状態だった。身体を洗い終わった人が入るところがなくて困ってた……

リニューアルの感想はネガティブ。お湯は変わらないが浴室の風情がなくなった。あの木のお風呂が良かったのに……

薄暗い浴室で硫黄と檜の匂いが入り混じったあの香りを嗅ぎながら、ニュルニュルトロトロのお湯にプカプカと浮かぶ。それが至福の時だったのに、もう味わえなくなってしまった。残念。