山梨にある釈迦堂東口園に行ってきました。
釈迦堂東口園は中央自動車道の勝沼ICそばにある果樹園です。
桃や葡萄の直売のほかにとれたてをその場で味わえるフルーツプレートなるものがあります。
8月終わりの日曜日、ぶどう狙いでフルーツプレートを食べてきました。
以下、そのときの様子を紹介します。
2019/10/6追記>> 2019の営業は9月16日までのようです。詳細は釈迦堂東口園の公式ホームページで確認できます。
2018/10/31追記 >>>2018年のぶどうは、2018年は9月12日で完売してしまったようです。
釈迦堂東口園のぶどう
訪問したのは2018年8月後半の日曜日、12時ごろです。
到着時、駐車場には車が何台か停まっていましたが、みなさん店頭販売のほうを見ているようで、お店の前と敷地の奥にあるテーブル席にはお客さんの姿はありませんでした。
早速、お店の中にいるスタッフの方に声をかけてフルーツプレートを注文しました。
ぶどうの発送準備で忙しそうでしたが、感じ良く応対してくれます。
お店の中から女性が出てきて、フルーツプレートの内容を説明をしながら用意をしてくれました。
釈迦堂東口園ではいつもフルーツプレートをいただきます。
旬のフルーツの盛り合わせです。
果樹栽培のプロがいま食べるのに最も適したものをチョイスしてくれるフルーツプレートはどれも例外なく美味しいからです。
フルーツ狩りも良いですが、確実に美味しいものを食べたいのなら釈迦堂東口園のフルーツブレートがオススメだと思います。
予約もいりませんしね。
今回はこんな感じで2,500円です。
他にオシボリと包丁を渡されました。
この時期のメインである「ぶどう」がデデンっとのり、桃が1つのってきました。
ラッキー ^ ^
桃、まだ残っていたようです。
桃が1つと4種類のぶどうが1つずつ。
たしか、左から「甲斐路」「シャインマスカット」「巨峰」「瀬戸ジャイアンツ」だったと思います。
違ったらすいません。
丁寧に一つづつ名前を教えてくれたのですがシャインマスカットと巨峰以外忘れてしまいました(笑)
ちなみに巨峰以外はみんな皮ごと食べられると言われました。
敷地の奥にある階段の上に、ぶどう棚の木陰になったテーブル席が用意されているので、渡されたフルーツプレートを手にトコトコと階段を登ります。
ちょうど誰もいなかったので一番涼しそうな場所に陣取りました。
おしぼりで手をふき、早速ぶどうを一粒口の中に放り込みます。
「!?」
なんでしょうこの美味しさは!?
皮の中からほとばしる果汁がありえないくらい甘いです。もはやこれだけで完成された超高級スイーツです。とても自然が作ったものだとは思えません。
特にシャインマスカット。
これ、やばいです。正直、皮ごと食べるシャインマスカットは苦手でした。皮の匂いと質感が嫌なのです。
でも、釈迦堂東口園のシャインマスカットは別物でした。
皮はシャインマスカットの激甘の果汁を1滴も逃さず口の中に運ぶために必須なものとして存在しています。匂いも質感も全く気になりません。
「皮」ありがとうって感じです。
とにかくシャインマスカットが超うまかったです。うちの子どもは「ぶどう、うまっ! あまっ!」とバクついてました。
ただ、今回一つだけ失敗したことがあります。
それは最初にぶどうを食べてしまったことです。そう、桃より先にぶどうを食べてしまったのです。その衝撃的な甘さを体験してしまったがために、桃の甘さがだいなしに・・・
釈迦堂東口園の桃は本当に美味いのです。もちろんすごく甘いです。
でも、このぶどう達のとてつもない甘さの前ではそれが霞んでしまいました。
失敗です。
このフルーツプレートの全てを堪能するためには、桃、ぶどうの順で食べるべきでした。
次回の教訓にします。
余った分は持ち帰りOK
フルーツプレートは結構なボリュームがあり、全部を食べきることができなかったのですが、余った分はテイクアウトさせてくれました。
しかも、綺麗にトリミングしてです。
心配りに感謝。
あまりにも美味しかったので、ご近所へのお土産にすべく店頭販売でシャインマスカット他を大量に購入して帰路につきました。
釈迦堂東口園のぶどう、おそるべし・・・
以上、釈迦堂東口園にぶどうを食べに行ったときのことでした。
では、また ^ ^