この記事はパワーイソメで岸壁からカワハギを狙い釣りしたときのことを紹介します。
2018年10月某日、今週もパワーイソメを持って釣りに行ってきました。
狙いは「カワハギ」です。
前回の釣行では釣れたとはいえ、あり合わせのちょい投げ仕掛けだったので、思うように釣りができたとは言えません。
アタリは頻繁にあったのにハリにかからないのです。
それに、気づかないうちにエサがなくなっていることも多々ありました。なので、今回はきちんとカワハギ用の仕掛けを用意して行くことにしました。
前回釣行の記事>>パワーイソメで初のお魚ゲット。ちょい投げしたらカワハギが釣れた
ということで、今回はパワーイソメを使ってカワハギを狙い釣りしてきました。
以下、その時の様子や気づいたことを紹介します。
パワーイソメでカワハギを狙う
釣行は2018年10月某日、時間は13時半頃から15時半頃までの2時間くらいです。
中潮で干潮が9時過ぎ、満潮が16時前だったので、上げの6分から潮止まりくらいまでを釣った事になります。
知った風なことを書いていますが、「潮」のことは最近知ったばかりです。
関連記事>>上げ三分に下げ七分の意味を知る
お天気は良かったのですが、釣り場にはかなり強い風がふいていました。
釣り場は、前回パワーイソメによる初の釣果をあげた工業地帯にある公園の岸壁です。足場もよく、柵もあるので子どもづれでも安心なのです。
足元の水深は3〜4mくらいだと思います。
底をとった仕掛けを片手で目一杯引き上げると仕掛けの上部が見えたので、だいたいそれくらいかなと。
ちなみに、買った仕掛けの全長は118㎝と書いてありました。
で、竿の長さが180㎝です。だから、だいたい3メートルくらいかなと。
タックルはカワハギを狙うといっても、タックルはいつもどおりのビギナーセットです。釣具屋さんの入り口に初心者向けにぶら下がっているやつです。
仕掛けは自分で作ってみるつもりでしたが、釣具屋さんでカワハギ用の仕掛けが売られていたので使ってみることにしました。
たくさん種類がありましたが、一番小さいハリを使っているものを選びました。
前回の釣行では、アタリは頻繁にあるけどハリにかからなかったので、なるべく小さいハリにしたかったからです。
この仕掛けにはキツネ鈎というものが使われているようです。
なんだか歪んだ変な形をしています。
きっと、この変な形に意味があるのでしょうね。
今度調べてみることにします。
市販のカワハギ仕掛けをセットした印象は、糸がパリッとしているという感じです。
仕掛けの形状としては、サビキ仕掛けと同じような感じですが、糸の張りが全然違います。
サビキはなんとなくナヨっとしていますからね。
このパリッと感がカワハギのアタリを伝えやすくしてくれるのかもしれません。
この仕掛けにナス型オモリの3号を付けて使いました。
エサはもちろんパワーイソメです。
釣れました ^ ^
結果的にカワハギは2匹しか釣れませんでしたが、相変わらずアタリは多く他にもハリがかりしたものは多数ありました。
まあ、落としました・・・ 。
他にはウミタナゴが1匹とオレンジ色の変な魚が1匹つれました。
ちと寂しい釣果ですが、まわりはまったく釣れてなかったので、良い方だと思います。
ちなみに前回は茶イソメが良かったのですが、今回は赤イソメの方が反応が良いように思いました。なので、パワーイソメを使うなら何色か用意した方が良いかもしれません。
後日、変な魚の正体を調べてみました>謎の魚が釣れたので調べてみた
カワハギを狙っていて気づいたこと
今回、釣りをしていて気づいたことが2つあります。
「カワハギは底の方にいる」ということと「軽くアワセを入れたほうが良い」ということです。
カワハギは底の方にいる
足元の底をとるように釣っていたのですが、仕掛けに3本ついている釣りバリのうち、下の2つにつけた餌が食われます。
まず、1番下が食べられて、次に真ん中が食べられるのです。
たいてい1番上につけられたエサはそのまま戻ってくるので、状況から推測するに奴らの住処は足元の底付近だと考えられます。
なので、上の釣りバリにエサが残っているからといってそのままにせず、下の釣りバリのエサをとられたら、その都度ちゃんと付けた方が良いと思いました。
軽く合わせた方が良い
向こう合わせで待つよりも、コツコツというアタリがあった後に少し竿をあげてやるとハリがかりしやすい気がしました。
これは最後の方に気づいたことなので、次はこれを試してみようと思います。
以上、パワーイソメでカワハギを狙うでした。
では ^ ^
<パワーイソメの関連記事>
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