今回はミツバチのことを書きます。
痛さの話です。
ミツバチに刺されたときの痛みがどの程度なのか、刺されると痛い部位はどこなのかを含めて説明します。
痛みのレベル
蜂に刺されると痛いの?
ミツバチを飼っているとこのような質問をされることがあります。
まあ、刺される部位にもよるのですが、相手がミツバチであれば皆さんが思っているほど痛くはないと思います。
いうならば「インフルエンザの予防接種くらい」です。
別にインフルエンザじゃなくても良いんですが、要は予防接種するのと同じくらいの痛さだよということです。
ちなみに健康診断のときにする採血や点滴じゃダメです。
あれは「チクッ」とするだけで痛くないですからね
あくまで予防接種です。
というのも、予防接種って薬剤を血管じゃなくてお肉に注入されますよね。
いわゆる筋注ってやつです。
蜂に刺されるのも同じなんです。
どちらも皮膚の下、お肉の中に無理やり「異物」を入れられる痛みです。
予防接種はワクチン、ミツバチに刺されたときは毒ですが、「痛みの質」は非常に似ていると思います。
予防接種って、針が刺ささった瞬間は「チクッ」として、薬を「ぎゅーっ」ていれられると「イテテテっ!」となりますよね。
あれと一緒です。
ミツバチの針が刺さると最初「チクッ」とします。
で、すぐに何かが入ってくる感じがして「イテテテテっ!」となるのです。
ちなみに刺された後の症状も似てます。
予防接種のあとって、しばらく注射のあとが腫れてズキズキしますよね。
ミツバチに刺された後も同じです。
骨に響くというか、ぶつけた後というか、そんな感じの痛みが数日のこります。
それに痛みのレベルも予防接種と似たようなものです。
子どもなら泣くかもしれないが、大人が泣くようなものではない。
そんな感じです。
なので、ミツバチの毒針はそんなにビビるほど痛いものではないです。
ブヨにやられる方が何倍も痛いです。
ということで、ミツバチに刺されたときの痛みというのは「インフルエンザの予防接種と同じくらい」だと思っていれば良いです。
刺されると痛い部位
ちなみに刺されて痛いのはどこかというと、それは「お肉の薄いところ」です。
やっぱり巣をいじるので「手」を刺されることが多いのですが、手のひら側よりも手の甲側を刺された方が数倍痛いです。
他には「頭」もめっちゃ痛いです。
髪の毛が邪魔で毒針が抜きにくいってのもあるんですけど、皮膚が薄いので刺されるとかなり痛いです。
でも、いままで刺された中で、一番痛かったのは何と言っても「爪の下」です。
一度だけ「薬指の爪の下の肉」を刺されたことがあります。
その時は、あまりの激痛でひとりぼっちの山の中で「いっってえええ!!!」と絶叫してしまいました。
予防接種の注射針を爪の下にいれられる姿を想像してください。
ありえないでしょ、マジで・・・ 。
しばらく我が身に何が起きたのか理解できませんでしたから。
そのぐらいの激痛です。
まあ、普通の人が爪の間を刺されることはまずないと思いますが、刺されて一番痛いのは「爪の下」です。
覚えておくと良いかもしれません(笑)
まとめ
ここまでの話をまとめると
- ミツバチに刺されると予防接種くらいの痛みがある
- 刺されると一番痛いのは爪の下の肉
こんな感じです。
大した話ではないですが、よく聞かれるので・・・
まあ、刺されても所詮はこんな程度なのでミツバチいてもそんなにビビらなくていいんだな、程度に思っていただけたらと。
以上、ミツバチに刺されるとどのくらい痛いのかという話でした。
では、また ^ ^