パワーイソメで初のお魚ゲット。ちょい投げしたらカワハギが釣れた

釣り

2018年10月14日、子どもと一緒にパワーイソメのリベンジに行きました。

前回の釣行、はじめてのパワーイソメ、とりあえずちょい投げしてみたでまったく釣れなかったからです。

そして、ついにパワーイソメでの釣果を見ることができました。

釣れたのはカワハギです。

工業地帯のなかにある公園の岸壁からちょい投げで釣りました。

カワハギは水面で落としたのが1匹、きちんと釣り上げたのが1匹です。他に小さなダボハゼが1匹釣れました。

ちなみにちゃんと釣り上げたのは子どもの方で、私は水面で落としました・・・。

でも、釣れないまでもアタリはものすごい沢山ありました。1投ごとにアタリがある感じでした。今までとはえらい違いです。やはり、今まで釣っていたところは魚がいなかったのかもしれません。

もしくはカワハギがパワーイソメを好きなのか・・・ 。

実はカワハギが釣れる前に、前回パワーイソメを使ってみたで釣りをした汽水池で2時間ほど釣りをしたのですが、またもやノーフィッシュのノーアタリでした。

でも、せっかく釣りに出たので行ったことがない場所の下見にでも行こうかということになり、今回の工業地帯のなかにある公園の岸壁に行くことになったのです。

行って良かったです。^ ^

以下に、その時の詳細を紹介します。

パワーイソメでハゼ釣り

10:30〜12:30まで前回パワーイソメを使ってみたで釣りをした汽水池でハゼ釣りをしました。

釣り方は、軽い中通しオモリを使った1本バリのちょい投げでと、超軽い中通しオモリを使ったポリカンウキのウキ釣りです。

竿は安物ビギナーセットの1.8mと1.65mです。リールは先日メンテナンスしたものと、大昔に買ったシマノの安いやつを使いました。

エサは前回同様のパワーイソメミニ、パワーソフトイソメ中です。

結果は、ちょい投げ、ウキ釣りともにアタリなしのノーフィッシュです。釣り場には親子連れが多く、それなりの釣り人(10人以上20人以下)がいましたが、あまり釣れていない様子でした。

2時間で見かけた釣果は、ハゼが3〜4匹とセイゴ(スズキの子ども)が1匹くらいです。

私たちが釣れないのはパワーイソメ のせいなのか、はたまた魚がいないのか・・・。

判断しずらい状況でした。

ちょい投げでカワハギをゲット

釣れないので、行ったことがない場所の下見に行こうと移動しました。

工業地帯のなかにある公園の岸壁です。

ネット情報では休日は割と混んでるとのことだったので、竿を出す気はなかったのですが、意外と空いていたので隅っこの方に陣どって釣りをすることにしました。

ざっと見た感じ、カゴ釣りというのかな? でっかいウキをつけた仕掛けを投げ込んでいる人と、足元でサビキ釣りをしている人が多かったです。

アジやらサバやらが釣れるのかもしれません。

サビキ釣りをしてアジやらサバやらを狙って見たい衝動が起こりましたが、そこは我慢してパワーイソメです。

まずはパワーイソメで魚が釣れることを確認するのを優先します。

なにせ今までアタリ一つないので・・・ 。

竿や仕掛けは先ほどと同じで、ビギナーセットに中通しオモリの1本バリです。岸壁なのでまずは足元周辺を探って行きます。

釣り始めてすぐに待望のアタリがありました。

コツコツといったもので、仕掛けをあげるとパワーイソメが無くなっています。ついにパワーイソメを食べてくれる魚が現れたようです。

次はその正体を確かめる番です。

パワーイソメの袋には、アタリがあっても針にかからないときはタラシを小さくしましょうと書かれていました。なので、ハサミを使って綺麗にパワーイソメを整形しました。

すると、コツコツという辺りの後でグイーと竿を引っ張られました。

ついにヒットです!

でも、巻き上げる途中で魚が落ちてしまいました・・・。まあ、姿は見れたし釣れたことにします。

見えたのは一瞬ですが正体はわかりました。

カワハギです。

正体がわかり、しかもパワーイソメを食べてくることがわかったので、子ども共々がぜんやる気が出ました。

そしてついに子どもの竿にヒット!

最初「根掛かり?」とか言っていたのですが「やっぱり魚だぁ!ブルブルするっ!」ということになり、リールを巻き上げるとカワハギがついていました。

ついに念願のパワーイソメでのお魚ゲットとなりました。

その後は1投ごとにアタリがあるけど、確実にエサだけ奪われるとうい展開が続きました。

周りを見ると同じような状況で、たまに「カワハギが釣れた」という声が聞こえます。

きっとこの数々のアタリは奴らの仕業です。

カワハギはエサ取り名人だという話は聞いていましたが、噂に違わぬ腕前です。

結局、はじめに針がかかりした2匹を除いて、まったくハリにかかりませんでした。

所詮ハゼ釣りのちょい投げ仕掛けです。

名人には敵いませんでした。

でも、アタリが頻繁にあって楽しかったので良しです。16時頃、日が傾いてきたので納竿しました。

本日の釣果

  • 私 ダボハゼ1匹、カワハギ1匹(落とした)
  • 子ども カワハギ1匹

*釣れた魚は観察してから逃がしました。

パワーイソメでカワハギを釣るために・・・

アタリがあるので子ども共々楽しめました。でも、やっぱり釣り上げたいので次回は少し仕掛けを変えてみようと思います。

仕掛けの改善点は主に二つ。

まず、胴付き仕掛けにする。中通しオモリの1本ばりスタイルだとアタリが取りにくいように思います。オモリより下はフワフワ漂うことになるので、エサを引っ張ってもらわないとアタリが出ない気がします。

オモリが下にあり、道糸から短い枝バリがでている胴付き仕掛けならば、魚が引っ張る距離も短くなり、道糸が直接引っ張られる分アタリが出やすい気がするからです。

それに、針が複数ある方が棚を効果的に探れそうです。

もう一つは、針の大きさです。

今回は流線型をしているハゼ用の6号を使いましたが、ハリがかりしませんでした。試しに袖バリの小さいもの(2号)を使ったところ、今度は小さすぎてパワーイソメを上手につけられませんでした。

パワーイソメをつけるには、ある程度の大きさの針が必要だと思います。でも、あまり大きいと針がかりしないので、流線型の針で小さめのものが良いかなと思いました。

流線型だとハリの懐が小さくても軸が長いのでエサ付けに困らないような気がするからです。

今度、釣具屋さんで探してきます。

真剣にカワハギを狙うのであれば、フロロカーボンとかの伸びの少ない糸を使うとかもあるかもしれませんが、使う竿は所詮ビギナーセットなので、そこまでしなくても良いかなと思っています。

でも、見たら買っちゃうかもしれませんけどね

では ^ ^

このあと仕掛けを用意して再チャレンジしたときの様子はパワーイソメでカワハギを狙う。ちょい投げやめて胴付き仕掛けでチャレンジで紹介しています。

学んだこと

カワハギとハゼ類のアタリは違う。カワハギはコツコツからグイーとくるのに対し、ハゼはブルンからブルブルとくる。

エサの食べ方や体の形(泳ぎ方)とかが関係するのかもしれない。

 

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