乾燥剤のシリカゲルを再利用してみた

この記事は乾燥剤のシリカゲルを再利用してみたときのことを紹介します。

先日、なにげなくダイソーで買った乾燥剤のパッケージをみていたら、再利用できると書いてありました。

電子レンジでチンすれば良いだけみたいです。

乾燥剤が復活するなど、これまで生きてきて初めて聞きました。

面白そうなので、さっそくやってみることにしました。

シリカゲルを繰り返し使う方法

今回、再利用できると書いてあった乾燥剤はシリカゲルというものです。

パッケージに書いてあるとはいえ、電子レンジにカタカナの訳のわからないもの(シリカゲル)を入れることに若干の抵抗を感じたので、やる前に少し下調べをすることにしました。

すると、シリカゲルの製造メーカー豊田化工株式会社のホームページ よくある質問 にシリカゲルを繰り返し使う方法が紹介されているのを発見しました。

私が知らなかっただけで、繰り返し使うのは一般的なことなのかもしれませんね。

ホームページによると、シリカゲルは内部に水分を捕まえているだけなので、加熱して水分を蒸発させてやればまた使えるようになるとのこと。

水分を蒸発させる方法としては、短時間のレンチンを繰り返す方法とフライパンで炒る方法が紹介されていました。

製造メーカさんが言っているのだから安心です。

ものは試しで、電子レンジとフライパンの両方を試して見ることにしました。

写真は「食べられません」と書かれた乾燥剤の袋の中身です。

白っぽい粒がシリカゲルで、ピンク色の粒と青色の粒が吸湿量がわかるように混ぜられたインジケーターの粒です。

豊田化工株式会社のホームページ  シリカゲルについてによると、インジケーターは乾いた状態だと青で、湿気を吸うにつれてピンク色に変わって行くそうです。

なので、何らかの方法で加熱をしてインジケータが青くなれば良いということになります。

 

まずは電子レンジを使う方法をやってみました。

購入した商品の外袋には600Wで3分、その後1〜2分放置してインジゲーターが青くなっていれば良し、なっていなければ青くなるまで繰り返すと書かれていました。

書いてある通りにやって見ましたが、結果はイマイチです。

一度にたくさん(10袋)処理したせいか、思ってたよりも青くなりませんでした。

何度か繰り返していれば、良いのかもしれませんが、作業が面倒になって2回ほどでやめてしまいました。

レンジの中に水滴が付き、そのまま置いとくと意味ないかなと、いちいち取り出して、1〜2分待って、また入れて・・・ とやるのがとても面倒だったのです。

電子レンジでやるなら、乾燥しやすいように少量にした方が良いと思いました。

 

次にフライパンでいる方法をやってみました。

袋から取り出したシリカゲルをフライパンにいれて弱火で炒めます。

もちろん油はなしです(笑)

弱火にしてたまにゆすって炒めていたら、5分ほどでインジケータが青くなりました。

インジケータを見ながら加熱できるので、進行状況がわかって個人的には電子レンジよりこちらのほうが良いです。

 

今回、復活したシリカゲルは、家にあった「だし袋」に入れて使うことにしました。

たくさん入るのでよく効きそうですよね ^ ^

*単に大きい袋か小さい袋かの差だと思うので、別に「お茶パック」でも良いと思います。

 

フライパンで炒るために中身を出して見て気づいたのですが、袋の中には粒が砕けているものが多く入っていました。

100均のものだからなのか、先に電子レンジにかけたせいなのかはわかりませんが、粉々になってグラニュー糖みたいになっています。

再利用したときに粉がこぼれるとやっかいなので、一旦ザルにいれて粒だけが残るように漉してからフライパンにいれました。

シリカゲルの安全性と用途

再利用するのにフライパンやザルを使用するとなると、シリカゲルの安全性が気になります。

口に入っても平気なのかな・・・ という話ですね。

これについても豊田化工株式会社のホームページ  シリカゲルについてに書いてありました。

シリカゲルは食べても人体への害はないそうです。

シリカゲルは二酸化ケイ素という消化吸収できないものでできているので、誤って食べてしまっても中毒を起こす心配がないとのことです。

というか、シリカゲルは食品添加物にもなっているみたいです。

日本食品化学研究振興財団のHPで指定添加物リストを確認すると「二酸化ケイ素(別名シリカゲル)」とちゃんと載っていました。

何に使われているのか不明ですが、食品添加物になっているくらいなら多少口に入ったところで大して問題にはならないですよね。

 

他にも豊田化工株式会社のホームページ  主な用途をみると、シリカゲルは農業にも利用されていて、ケイ素補給剤として使われたり、土壌改良剤として使われたりしているみたいです。

土壌改良剤としては保水効果を高める働きが期待できるとのことです。

すごいなシリカゲル・・・ 砕けて粉になったシリカゲルは庭のプランターにでもまいてみようと思います。


学んだこと

シリカゲルは食べても大丈夫な繰り返し使える優秀な乾燥剤。しかも、使わなくなったら土にまいて土壌改良ができるというオマケまでついてくるすごいやつ。

 

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