イオンの惣菜売り場で買えるうまい弁当 「オリジンのり弁当」の魅力を語る

のり弁 すきなもの

大手スーバーのイオンにあるお惣菜コーナーにはたくさんのお弁当が売られていますが、そのたくさんあるお弁当の中で私が選ぶものは、たいてい「オリジンのり弁当」です。

理由は、おかずのチョイスが好みだからです。そしてお値段も安い。

お味の方も、「ザ・弁当」という感じの味付けで私は好きです。揚げ物中心のおかずですが意外に油っぽくないのです。この値段でこのクオリティなら大満足です。

今回はこの「オリジンのり弁当」の魅力を一つずつ語らせてもらいます。

タルタルソースたっぷりの白身魚のフライ

まずは白身魚のフライ。メインディッシュです。これが食べたいがためにこの弁当をチョイスしているようなものです。白身魚のフライって無性に食べたくなる時ってありますよね、そんな時は私はこの弁当を買いに行きます。

白身魚のフライ

きつね色に揚げられています。そして、細かいパン粉で作られた衣は分厚いです。

この分厚い衣が良いのです。ここに付属の醤油を染み込ませ、そこにタルタルソースをたっぷりとかけるのです。たまりません。熱々のフライとは違った良さがあります。

タルタルソース

この白身魚のフライは醤油が染み込んだ衣とタルタルソースを楽しむものです。なので、衣が分厚くて良いのです。

それにこの白身魚のフライ、全く臭みを感じないんですよね。冷めてるのに。

子供の頃に食べていた白身魚のフライってもっと生臭くて魚皮が嫌な感じだったのに、これは全く臭くないのです。なんででしょうね、加工技術が発達したのかわかりませんが、とにかく臭くないのです。

しっかりした味付けの鶏の唐揚げときんぴらごぼう

そして、サブキャラは鳥の唐揚げです。

鶏の唐揚げ

衣に厚みのあるタイプで、味付けはしっかりとされています。鶏肉のパサつきもなく、冷めた唐揚げにありがちな鶏の臭みも感じません。

付け合わせにはキンピラゴボウが入っています。

きんぴらごぼう

細めに切られたゴボウとニンジン、どちらかと言えばゴボウが多めです。しっかりと甘く味付けられたきんぴらは、自らが箸休めではなくおかずであることを主張しています。

ほんのり甘い玉子焼き

箸休め的な玉子焼きもあります。

玉子焼き

一切れを半分に切られ、ほんのり甘い味付けです。この量と味付けでこの揚げ物たっぷりのパワー系弁当の箸休めをしてくれます。

素朴な味がする巨大ちくわの磯辺揚げ

そして、ちくわの磯辺揚げ。

ちくわの磯辺揚げ

ものすごくでかいです。容器の幅いっぱいの大きさです。

見た目的なメインはこちらです。

カシュっとした食感で、じくっとにじむ油が好きです。青海苔の香りとちくわの素朴な味がします。

醤油の染み込んだ海苔(のり)と鰹節(かつおぶし)とご飯

最後はやはり、のり弁がのり弁たる所以(ゆえん)です。

めし! ごはんですね。

のり弁

海苔は表面に2枚のっていますが、小さめなので隙間ができています。でも、その分海苔の下には鰹節がしかれ、しっかりと醤油を保持してくれています。

海苔の風味とおかかのダシを含んだ醤油が染み込んだごはんの厚みは約3センチ。スリムな外見の容器からは想像できないほどのボリュームです。

オリジンのり弁当の魅力のまとめ

    • タルタルソースたっぷりの白身魚フライ。
    • しっかりした味付けの鳥の唐揚げときんぴらごぼう。
    • ほんのり甘い卵焼き。
    • 素朴な味がする巨大ちくわの磯辺揚げ
    • 醤油の染み込んだノリとおかかと飯(めし)

これがオリジンのり弁当の魅力です。かつ、これだけの魅力を持っているのにもかかわらずお値段が税込429円。

イオンおそるべし・・・ 。

ぜひ、イオンのお惣菜売り場をのぞいてみてください。

もう、見ると食べたくなるというよりも、イオンに買い物へ行くとなったら、行く前から口の中がのり弁になってしまいます。

でも、恐怖の890カロリー。そして炭水化物は117.9g。

たまのご褒美ですね。

では、また ^ ^

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