足元で咲く小さい青い花 ツユクサとミツバチ

青いミッキーにみえるツユクサの花

散歩中にツユクサを見かけました。

ツユクサは見てそれとは分かりますが、特に語れることがありません。

養蜂家として話題に困らぬよう、ツユクサの花期や特徴、蜜源としての価値を調べて書き留めておくことにします。

ツユクサの花期と特徴

夏、道端できれいな青い花を咲かせる小さい植物、それがツユクサ。

俗にいう雑草の類になると思うが、ひらひらとした青い花びらとシュッとした立ち姿が妙に印象的で目に留まる。

個人的にはツユクサといえば夏のイメージが強いが、手元の本によると花期は6月から10月らしい。実際、今回の散歩(10月)で見つけているわけだから、9月、10月の涼しくなってからでも普通に見かける花のようだ。

 

今回調べてみて興味を惹かれたのはツユクサの名前の由来。

6月、7月の梅雨時に見かけるイメージがあったので、梅雨(つゆ)に咲くから梅雨草だとばかり思っていたが違うようだ。

朝露(あさあつゆ)の方のツユらしい。

朝咲いた花が昼には萎むので、そこから儚さを連想しての朝露。ほかにも花に触ると色がつくからツキクサ、それが変化して「ツユクサ」となった説もあるようだが、いずれにせよ梅雨とは関係ないみたいだ。

覚えておこう。

ちなみに青い色素は布についても水で流すと消えるという性質があるらしい。話のタネになりそうなので今度試してみることにする。

 

ツユクサのプチ情報としては花の形がある。

2枚の青いひらひらを耳にみたてると、浦安に住むあのネズミの顔に見えるのだ。青が耳、黄色が目、白が顔、ちょっと細面だが彼の顔に見える。

私だけの感覚かもしれないので念のためググってみると、同じように見えている人が結構いる。他にもネズミの仲間の空飛ぶゾウに見える説もあった。

誰かと一緒にツユクサを見る機会があったら何に見えるか尋ねてみよう。

ツユクサの蜜源植物としての価値

ツユクサの蜜源植物としての価値は「あり」だ。

本では花粉源となっている。しかもグッド評価。蜜については良蜜を産すると書かれている本もあったが、吸蜜するのを見たことないと書かれている本もあった。

花粉目的か蜜目的かは置いとくとして、いずれにせよミツバチが利用する花なのは間違いない。

しかもたくさん(グッド評価)。

基本、ツユクサは雑草扱いで刈り払い機でバリバリ刈っていたが、グッド評価だというのなら話は別。今後はなるべく残すようにしよう。どうしても刈らないといけないときは、せめて花がしぼむ午後にすべしだな。

ちなみにツユクサはツユクサ科で目立った蜜源植物の仲間はいない。

まとめ

ツユクサのうんちくをまとめるとこんな感じになる

    • ツユクサの「ツユ」は朝露のつゆ。もしくは色が着くの「ツキクサ」が変化したもの。
    • 花は午後にはしぼむ
    • 花が浦安のネズミの顔に見える
    • グッド評価の花粉源

これでツユクサの話題で少しは間がもつかな?