散歩中に道端で見かけたふさふさした白っぽい花をつける雑草。
たぶんイタドリだと思うけど確証がない・・・
養蜂家としてこれではいかんので、ちゃんと「これはイタドリだよ」と言えるように見分け方を調べて整理しておくことにします。
イタドリの特徴と似ているもの
とりあえず、花が咲いているのをみて「これはイタドリだよ」と言えるようになってればそれで良しとすると
そのために必要なことは
- 花が咲いているときのイタドリの外見上の特徴
- 似たものの存在とその区別方法
を認識することだと思います。
なので、そのような目線で調べてみたところ、
イタドリの特徴は
- 花が咲くのは夏から秋にかけて
- 雄株と雌株があるが、どちらも色は白っぽい花が「穂」みたいにつく
- 雄花はオシベが飛び出てる
- 葉っぱは互生
こんな感じになり、似たものには『オオイタドリ』というのがあるということがわかりました。
大きいイタドリだからオオイタドリです。
イタドリとオオイタドリは葉っぱの形で見分けがつき
- 葉っぱの根元の方が真っ直ぐならイタドリ
- 葉っぱの根元の方がお尻みたいな形(ハート形)ならオオイタドリ
になるとのことです。
ざっくり調べた感じだと、似ているのはオオイタドリだけみたいです。この2つの見分け方しか見つかりませんでした。
イタドリを見分けるポイント
これらの情報をもとに、先日見かけたものを確認してみると
- 小さな白い花が穂状についている
- 花からピンピンと何かが飛び出している
- 葉っぱは互生。
- 茎は赤い
- 奥の方の葉っぱの根本側がピシッと真っ直ぐになっている
イタドリですね。
雄株です。
写真だと花の細かいところが見えないので断言はできないですが、少なくとも前よりは自信をもって言えます。
「これはイタドリだよ」と。
判別のポイントを絞るとするならば、『葉っぱの形』ですかね。
お尻が真っ直ぐになっているというのはかなり特徴的です。もしかしたら他にも同じ特徴をもつ植物があるのかもしれませんが、花の着き方などで「イタドリかも」とあたりをつけてからなら十分判別に使えると思います。
もしそんな間違えやすいものあるのなら、調べているときにどっかしらでそいつの情報がひっかかてくるはずですからね。
きっと大丈夫!
ということで、判別のポイントは
『イタドリっぽいのを見つけたら葉っぱのお尻に着目すべし』
としておきます。
以後、それらしいものを「これはイタドリだよ」っていうときは、葉っぱをチェックしてからにします。
以上、イタドリの見分け方を知る でした。
では、また ^ ^