蔵王温泉にいってきました 山形県山形市

この記事は蔵王温泉大露天風呂に行ったときのことを紹介します。

蔵王温泉大露天風呂は山形県山形市にある日帰り入浴施設です。蔵王温泉は開湯1,900年、日本屈指の古湯で奥州三高湯に数えられるほどメジャーな温泉地です。

2019年4月、GW(ゴールデンウィーク)の真っ只中に行ってきました。

以下、その時の詳細です。

蔵王温泉大露天風呂

現地着は13時すぎです。

GW(ゴールデンウィーク)なので、駐車場はそれなりに混んではいましたが、ぎっしりで車を停める場所がない・・・みたいな感じではありませんでした。

車のドアを開けた瞬間、鼻にくる硫黄の匂いにテンションがあがります。

駐車場の奥には「大露天風呂」とデカデカと書かれた看板を掲げた、山門のような出で立ちの入口がみえますが、温泉施設らしき建物はまったくもってみえません。

どうやら温泉は門をくぐり、すこし下ったところにあるようです。

入口に案内板があったので熟読。

泉質は「含硫化水素強酸性緑ばん明ばん泉」とあります。

なんのこっちゃわかりません。

まあ、強酸性くらいはわかりますがね。

強い酸性のお湯。

目に入ったらヤバいやつです。

これは以前、玉川温泉で身をもって学習しました。

注意事項にも「温泉が目に入るとしみる」と書かれています。

風呂に入ると顔を洗う・・・ ついやってしまいますが、強酸性の温泉でそれをやると地獄を見るのです。

玉川温泉では水道水を求めて、手探りで洗い場をさまようハメになりました(笑)

なので、「強酸性」のお湯、これは要注意案件です。

他に注意すべき点はトイレですね。

トイレはこの駐車場にしかないようです。

お風呂にいってもよおしたら一大事、したくなくてもトイレに行って置くのが無難というものです。

トイレを済ませ、ぼちぼち行くかと門をくぐると・・・

「???」

露天風呂の一部が丸見えで、くつろいでいる男性の姿が確認できます。

通路と露天風呂の目隠しのないところが重なる一瞬ではありますが、確実に見えるゾーンが存在しました(笑)

川沿いのすみっこ、気をつけるべし。

そう自らの心に刻みます。

ただよう硫黄のかおりにワクワクしながら砂利道をしばらく進むと、味のある建物が現れました。

黒っぽい木造の小屋で、山の湯治場という雰囲気があります。

入口には料金を支払う窓口があり、そこを挟むように左右に下駄箱がありました。

料金を支払い、下駄箱に靴を入れて中に入ると・・・

てっきりそのまま男湯女湯が分かれるもんだと思っていたら、なんてことない、中で合流して休憩スペースになってました(笑)

なんじゃそりゃ! ひとりツッコミながらお風呂に向かいます。

あまり大きな建物ではないようで、休憩スペースからのれんを一つくぐったらすぐに脱衣所みたいな感じでした。

脱衣場は内装に凝ることもなく、外観どおりの素朴な小屋のままです。

一応、100円の鍵付きロッカーもありました。

ちゃちゃっと脱衣して、風呂へ向かいます。

「おおっ!」

あたりに立ち込める湯気と硫黄の香り。

山に囲まれて、すぐ隣に川が流れるという絶好のロケーションの中に、階段状になった2つの石造りの露天風呂があります。

露天風呂には青白い湯が満々とたたえられ、湯船の中には大きな石が沈められているのが見えました。

石は温泉成分が付着しているのか、白くなっているのがわかります。

さらに浴場内に張り巡らされた黒っぽい木製の柵、手すりが、いい感じに朽ちて味を出していました。

いやいやいや、これは良いでしょう・・・。

入らなくてもわかる「ザ・温泉」です。

すばらしい。

100点。

蔵王温泉大露天風呂には洗い場がありません。

強酸性のお湯は殺菌効果が高いから体を洗わなくても問題ないんだぞ・・・ 昔、草津温泉育ちの上司がそんなことを言っていたなと、ぼんやりと思い出しながら、たっぷりの掛け湯をしてから湯につかりました。

良い。

それしか言いようがありません。

にごり湯なのですが、なんとも形容しがたい美しい色をしています。

白っぽい青です。

なんだろう宝石のような青。

エメラルドグリーンじゃなくてエメラルドブルー。

いやいやエメラルドはブルーじゃないだろ・・・ じゃあ、スカイブルー? ちがうな。

己の語彙の少なさを呪います。

とにかく青みがかった美しい色味です。

美しいお湯に開放感のあるロケーション、むせかえるような硫黄の匂い。

たまらないですね。

このお風呂に入れただけで満足です。

山形まで来てよかった・・・・ そう思わせてくれる温泉でした。

GWということもあり、結構な人がいたのですが、露天風呂はとても広く、ゆったりと入ることができました。

湯温は高めだと思います。

上下2段になっているお風呂は、上の段の方が熱かったです。

ですが、下の段もけっしてぬるいわけではなく、どちらかといえば熱い部類に入ります。

子どもが入れないほどではないが、ずっと入っていられるかというと、それは無理だろという温度で、大人でも長湯はちょっと厳しいぞという感じでした。

露天風呂なんで、お風呂からあがって涼めばいいんでしょうけど、見られちゃいますからね(笑)

洗い場もないことですし、パパッとはいってパパッと出てくる。

そんな感じのお風呂なんだと思います。

なんにせよ、お湯もロケーションも極上だったので、個人的な「また行きたい温泉リスト」に加わることは間違いありません。

しばし極上の湯を堪能し、休憩スペースで山形名物「玉こんにゃく」を食してから、次なる目的地へ向かいました。

まとめ

蔵王温泉大露天風呂はこんなところでした。

    • ロケーションが良い
    • 露天風呂のみで洗い場がない
    • 硫黄が香る青白いにごり湯

以上、蔵王温泉大露天風呂に行った時の話でした。

ちなみにこのあとは、一気に日本海まで行ってキャンプをしました( 関連記事:GW(ゴールデンウィーク)に西浜コテージ村・キャンプ場に行きました 山形県遊佐町

では、また^ ^

蔵王温泉大露天風呂の営業時間など

蔵王温泉にあるその他の日帰り温泉施設のことは蔵王温泉観光協会のホームページで確認できます。