2018シーズンのトマト栽培では、トマトのわき芽を取らないで結ぶという斬新な育て方を試してみました。
きっかけは雑誌で読んだとある記事です。
そこには「トマトのわき芽は取らずに一本の支柱に結んでおくと、植物ホルモンの巡りが良くなって植物が良く育つ」というようなことが書かれていました。
とても興味深い内容だったので、実際にトマトのわき芽をまったく取らないで育ててみることにしたのです。
結果は上々でトマトに毛が生えました ^ ^
トマトのわき芽は取らないで結ぶのは「あり」です。
トマトのわき芽を取らないとどうなるか、わき芽は取らないほうが良いと思う理由、失敗から学んだ支柱の重要性を紹介します。
トマトのわき芽を取らないとどうなるか?
今回やったことはとてもシンプルです。
トマトの横に長めの支柱を1本立て、あちらこちらに出てくるトマトのわき芽を一切取らずに、ひたすら支柱にくくりつけてみました。
育てたトマトは大玉と中玉の両方です。
結論からいうと、大玉トマトも中玉トマトも支柱のてっぺんまで育って果実もたくさんつきました。
まったく問題なし。
今シーズンは雨が少なくてトマトに良い気候だったような気もするので、単純に比較はできませんが、いつもよりも生育状態は良かった気がします。
なにせ毛が生えてますから ^ ^
トマトのわき芽は次から次へと生えてくるイメージがありましたが、取らずに伸ばしていたおかげなのか、思っていたほどわき芽は生えてきませんでした。
もしかしたら、トマトのわき芽は取るから生えてくるのかもしれませんね。
トマトのわき芽は取らない方が良いと思う理由
植物ホルモンのお話はよくわからないので横に置いておきますが、実際にやってみると管理の面でもトマトのわき芽は取らないで結んだ方が良いのでは・・・ と思うところがいくつかありました。
まず、日々の管理がとても簡単になると思います。
実際にやっていたのは、主茎が伸びた分を支柱にくくりつけるのと、パッとみて飛びている枝を支柱にくくりつけることだけです。
あれこれ考えずにとにかく結ぶだけなので楽チンでした。
次に、風の影響を受けにくくなるようにも思います。
支柱に密着するように結んでいくので、トマトは支柱と一体化して風の影響を受けにくくなります。
事実、いつもより落果が少なかった印象がありました。
最後に、トマトの数が多くなるように思います。
わき芽を取らずに伸ばしていくので、枝を2、3本にしてしまう一般的な育て方よりも、はるかに枝の数が多くなります。
結果として、ひと株に着くトマトの数も多くなるというわけです。
失敗から学んだ「支柱の重要性」
トマトのわき芽を取らずに結ぶをやるにあたり、一つだけ失敗したと思うことが「支柱」です。
これは途中で気がついてもどうしようもありませんでした。
交換したくても、すでにトマトは支柱と一体化するように結ばれていますから無理ですよね。
今シーズン使ったのは標準的なスチール製の支柱(緑色のイボイボのやつ)です。そして、畝の真ん中に立てたメインの支柱を別に合掌型で組んだ横棒で補強するスタイルにしました。
雑誌には「丈夫なものを一本で立てる」と書かれてたのですが、用意するのが面倒だったので手許にあったものを使うことにしたのです。
来年はこれを改めて、ちゃんと支柱は丈夫なものを一本でたてるようにします。
その理由は次のとおりです。
支柱を1本で立てる理由
実際にやってみてわかったのですが、トマトのわき芽を取らずに結ぶをやるときの支柱は補強なしで立てた方が良いと思います。
メインの支柱を横棒で補強すると横棒と結束する部分が邪魔でトマトを支柱に密着できなくなるからです。
結束部分の上を通ることでトマトの茎が曲がってしまうのです。
植物ホルモンの巡りを良くするには、限りなくまっすぐに育てるのが重要みたいなので、この状態はマイナスになるのでは・・・ と思いました。
なので、補強なしで立てるようにした方が良いと思います。
支柱を太くする理由
もう一つ、トマトのわき芽を取らずに結ぶをやるときは支柱は頑丈なものにした方が良いと思います
複数の枝を1本の支柱に結ぶと支柱にかなりの負担がかかるからです。
一般的な栽培では複数の支柱で支えている風の抵抗やトマトの自重が1本の支柱に集中します。実際に標準的なスチール製のイボイボ支柱は強風で簡単に折れてしまいました。
なので、なるべく頑丈なものを用意したほうが良いと思います。
まとめ
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- トマトのわき芽は取らずに結べば良い
- その理由は、ちゃんと育つし管理が簡単になるから
- その際、支柱は頑丈なものを1本で立てること
以上、トマトのわき芽は取らずに結べば良いことを知るでした。
では、また ^ ^
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